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総合気象観測装置の設置

総合気象観測装置の設置例1
気象観測の各種センサー(風向・風速・日照・日射・気温・露点・雨量・気圧など)と変換器、メインコントローラから構成され、各要素をメインコントローラに表示、蓄積します。
メインコントローラでのグラフ化やCSV形式への変換、外部機器との信号の受け渡しも可能です。

総合気象1 風向風速計
風向風速

総合気象1 メインコントローラ
メインコントローラ
 変換器
総合気象1 日照・日射計
日照・日射
総合気象1 雨量計
雨量
TFT液晶タッチパネル採用しており 、操性が良くなっています。
約10年分のデータを内蔵HDDに記録できます。
総合気象1 気温・湿度計
気温・湿度


総合気象観測装置の設置例2
風向風速・日射・放射収支・気温・湿度・雨量を小型の太陽電池による電力で計測しています。
10Wの太陽電池パネルと7AHの蓄電池により電力を供給します。
3mの組立式3脚タワーに各センサを取付しFRP製の収納ボックス内にデータロガーを設置しています。
プログラマブル・データロガーCR10Xを用いて測定したデータを統計し、結果のみを記録することに よりメモリー容量を節約しています。
総合気象2
組立式タワー・太陽電池パネル

組立式タワー
太陽電池パネル
総合気象2 日射計

日射
総合気象2 風向風速計

風向風速
総合気象2
プログラマブルデータロガー

プログラマブルデータロガー
鉛蓄電池
総合気象2 放射収支計

放射収支
総合気象2 雨量計

雨量


総合気象観測装置の設置例3
プログラマブル・データロガーCR1000を用いた総合気象観測システムです。
測定方法をプログラムできますので多くのセンサーはプログラムの作成のみで接続できます。
ハードウェア側に付加回路が必要な場合でも各種の入力モジュールが用意されてます。

運用開始後に空きチャンネルにセンサーを追加したり、空きチャンネルがない場合はマルチプレクサによる入力チャンネル数の拡張も可能です。

サポートソフトLoggerNetを使用すると、複数のロガーからのスケジュール回収やモデム・LANRS485マルチドロップ接続などの各種通信手段に対応できるほか、サーバ機能を有するのでLAN上のほかのPCにRTMCクライアントをインストールすればデータの共有が可能です。

総合気象3 風向風速計
3杯式風速計と矢羽根式風向計
総合気象3 露場と観測マスト
露場と観測マスト
RTMC
(クライアントソフト)
インストール
ネットワーク上のPC
総合気象3 ネットワーク上のPC
総合気象3 光量子計
光量子計
総合気象3
シングルガラスドーム付日射計
シングルガラスドーム付日射計
総合気象3
気温計と温湿度計
気温計(強制通風)と
温湿度計(自然通風)
総合気象3 計器盤内
計器盤内
各種通信手段
電話回線
LAN
RS485など
総合気象3 リアルタイム表示 総合気象3 リアルタイム表示総合気象3 サーバーPC
サーバーPC
リアルタイム表示
総合気象3 雨量計
雨量計

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フィールドインフォメーションサーバー(FIS)の設置
インターネット対応型気象・水文・地象観測用多機能変換器Fisの設置例です。
心臓部となる処理モジュールはWebサーバ機能を備えたコンピュータであり、各入力要素別に用意された変換器モジュールを組合わせることにより、データ処理・配信が可能です。
Web配信機能により専用ソフト不要で、遠隔地からブラウザを利用した観測状況の閲覧および、 観測データのダウンロードができます

事務所

インターネット


データ転送
各種センサ
気象センサ

気象センサ
水文センサ


水文センサ
地象センサ

地象センサ
FIS
(フィールドインフォメーションサーバー)
Fis(WEBサーバー内蔵) 
処理モジュール・入力端子モジュール・
雨量モジュール・電源モジュール

湖上気象観測装置の設置例
湖上のブイに設置した気象観測装置です。

係留ブイの場合はブイ自体の方位が変化しますので風向の観測では磁気方位計で求めた方位により風向を補正して、真風向を演算により求めています。


多機能変換器Fis-M8シリーズにより変換したデータをCFカードモジュールに記録しています。
操作、表示はLCDタッチパネルにより行います。
各変換器から無線テレメータに信号を出力しています。

微風向風速・風向風速計
微風向計・風向風速計・微風速計
磁気方位計
磁気方位計
FIS M8シリーズ
多機能変換器 Fis-M8シリーズ
LCDタッチパネル
LCDタッチパネル

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道路気象観測装置の設置
車を安全に利用するうえで、道路気象の把握は非常に重要です。
特に寒冷地や、冬季の山間部では刻々と路面状況や視界が変化し重大事故の要因になることが多く、路面の温度や視程、降雨量、風速などを事前に把握しておくことが安全運行につながります。

下記は寒冷地に設置した道路気象観測装置の一例で風向・風速、気温、視程、雨量、路面温度の要素を観測、処理しています。

インテリジェント視程計
インテリジェント視程計
風向風速計
風向風速計
道路気象観測装置の感部
道路気象観測装置(感部)
の設置例
 
 道路気象観測装置の処理部 道路気象観測装置
(処理部)の設置例

温水式雨雪量計
温水式雨雪量計
気温計
気温計

路温計
路温計
(温度計感部をアスファルトモールド済)


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農業気象観測装置の設置
農業気象観測において重要な6要素(風向・風速・日射・気温・雨量・結露)を観測致します。
データ収録装置とセンサーから構成され、観測データを収録装置に蓄積し、一般電話回線を用い、事務所からデータを遠隔で回収します。




事務所

呼び出し



データ転送

フィールドマックス
データ収録装置
フィールドマックス
各種センサー
各種センサー

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風向風速観測装置の設置
リチウム電池を本体に内蔵しているため設置場所を選ばず無電源地帯での長期の無人計測が可能。

蓄積データはパソコンやカードで回収します.。

環境調査に最適です。

風向風速データロガー 発信器取付タワー 風向風速計発信器
風向風速データロガー 発信器取付タワー 風向風速計発信器
発信器取付タワー 風向風速計発信器

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雨量観測装置の設置

自記記録型 ディジタル雨量計 雨量用電子ロガー
自記記録型 ディジタル雨量計 雨量用電子ロガー
雨量計感部(ヒータ付)、架台、自立盤、商用電、自記記録計の構成です。

ヒータ付の雨量計ですので寒冷地でも使用可能です。
排水機場やポンプ管理施設など、降雨状況に応じて警戒態勢をとるような施設において、現場の雨量計による観測値をモニターし、連続雨量、日雨量等の警戒値を設定しておくことによリ、警戒値を超えると本体のブザーや外部のサイレンを鳴動する装置です。

内蔵プリンタに印字するほか、ICカードへの書き込み機能もあります。
雨量計感部に接続してデータを蓄積します。

またBCD出力がありテレメータと接続して遠隔地へデータを送ることが可能です。

調査用雨量ロガー
ロガ-の内蔵リチウム電池で動作し、長期の無人計測が可能です。
蓄積したデータはパソコンやカード、専用端末にて回収し、帳票の作成やグラフ化などの作業性を高めます。

機器によっては警報値を設定して、警報の外部への出力も可能です。
調査用雨量ロガー 調査用雨量ロガー 調査用雨量ロガー

雨量計感部の設置例
雨量計の設置例(架台型)
降雪地帯での設置例
(架台型)
雨量計の設置例(ポール型)
降雪地帯での設置例
(ポール型)
雨量計の設置例(電柱)
電柱への設置例
雨量計の設置例(屋上)
屋上への設置例

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温湿度・雨量観測装置の設置

1台のロガーで最大5要素(温湿度×2箇所・雨量)の測定が可能です。

内蔵電池で動作し、長期の無人計測可能です。

データはロガー内に蓄積されPCで回収します。
雨量計
雨量計
温湿度計
温湿度計
温湿度雨量ロガー
温湿度雨量ロガー
地温計
地温計

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温度湿度記録計 「温湿きろく君」

円形記録紙で1日、8日、32日間の温度、湿度の変化を同時に記録します。

「温湿きろく君」は毎日の温度・湿度を同時に記録できる、
今までにないタイプの記録計です。
本格的な
温室栽培からご家庭、オフィス、試験室、倉庫
をはじめ建築、土木現場における温湿度データの収集に
も・・・・・・


またカビやダニを防止するための室内の温湿度の記録用
に、ワイン、お酒、毛皮や着物など保存温度、湿度に敏感な
モノの監視用に、幅広くお使いいただけます。

創立記念や工場竣工時の記念品・贈答品にもどうぞ。


温湿きろく君

本体(記録紙30枚、ペン赤、青各1本付)
¥33,600(税込)
特徴

仕様

■温度センサ、湿度センサが内蔵されていますので、
 記録紙 ・ペンをセットするだけですぐにご使用になれ
 ます。

■温度は赤い線、湿度は青い線で同時に記録されます
 ので、一目でその変化がわかります。

■1枚の記録紙で連続して各々の期間の記録ができ,
 記録紙の取付・取外しも簡単です。
形   状
カ バ ー色
ペ ン 数

記 録 紙
記録時間
電    源
セ  ン  サ
目    盛

精    度


外形寸法
質   量
壁掛形自記式
グリーン又はアイスホワイト(いずれかを指定)
2本(赤、青各1本付属)
6ケ月使用可能(使用環境により変動あり)

円形 外形165mm(30枚付属)
1日、8日、32日/1回転(いずれかを選択)
乾電池(マンガン単3・1本)1年間連続
内蔵(温度:バイメタル、湿度:ナイロンフィルム)
温度:-10〜+40℃
相対湿度:0〜100%RH
温度:±2℃(記録紙最少目盛1℃)
相対湿度:±5%RH※(記録紙最少目盛2%RH)
      ※相対湿度30〜90%RHにおいて
約200×200×60mm

約650g
導入事例

果樹園 園芸ハウス オフィス・倉庫 展示室

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その他観測装置の設置例

蒸発計の設置例 超音波積雪深計の設置例
蒸発計 超音波積雪深計

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樹幹流量測定装置の設置

樹幹流というのは木の幹を伝い流れる水です。  
砂防植生調査において傾斜地盤の安定性評価の指標として植生によリ遮られ樹幹を伝う水の量と林内雨量の比から求めた樹幹遮断率を得るために試験的に設置しました。

樹幹流は木の幹にウレタンラバーを巻きつけて集水し、転倒ます型雨量計によって計数しています。

同時に林内の雨量と、TDR法による土壌水分測定もを実施し、降雨量との相関を求めています。

樹幹流測定
ウレンタンラバーによる集水
ウレタンラバーによる集水
転倒ます型雨量計による計数
転倒ます型雨量計による計数

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気象観測機器の保守点検・維持管理
技術の進歩により機器の取扱いは年々簡単になってきておりますが、正確な観測をおこなうため専門の技術員による保守点検がかかせません。
近年観測装置の電子化が進んでおり、単なる消耗品交換や分解清掃だけではなく精密点検をおこなうためには専用の器具や技術員のトレーニングを要します。

弊社ではメーカーの実施する技術研修を修了した技術員を擁し、保守点検作業
をおこなっております。
点検を実施することにより観測精度の向上のほか、装置寿命の向上も期待できます。
風向風速計保守点検
風向風速計保守点検
雨量計保守点検
雨量計保守点検
日射計保守点検
日射計保守点検
蒸発計保守点検
蒸発計保守点検
気温計保守点検
気温計保守点検
露点計保守点検
露点計保守点検
変換器疑似抵抗入力試験
変換器疑似抵抗入力試験
    

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